大学職員の定年ってどのくらい?
私立大学職員の退職金っていいの?
今回は
この記事でわかること
- 大学職員の定年について
- 大学職員の退職金計算方法
- 大学職員の退職金は具体的にいくらもらえる?
について紹介します。
このサイトでは大学職員の本当の実情を知った上で転職してほしいため、シビアに情報を発信しています。
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私立大学職員の定年事情
まず大学職員の定年から紹介しておきます。
ずばり管理人の大学の定年は63歳です。
記事を読んでいただいている方の勤め先と比べてどうですかね?
実は大学職員の定年は年々伸びています。
私が入職したときは60歳定年でしたが、61歳⇒62歳⇒63歳と徐々に伸びています。
下手したら70歳とかまで行くかもしれませんね。
どこの大学もある程度定年は伸びていっていると思います。
また以前は昇給も定年まで行われているという、桃源郷か?といいたくなるほど羨ましい世界でした。
しかし、今は定年が伸びるにつれ、昇給停止の年齢は下がっていってます。
長く働きたい方は定年も調べておきましょう。

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私立大学職員の退職金計算方法
では知りたい情報トップ5に入るであろう退職金について紹介します。
管理人の大学での退職金の計算方法はシンプルです。
退職時の本棒×在籍年数に応じた支給数=退職金
退職時の本棒なため、手当などは含まれません。
そして学校独自の在籍年数に応じた支給数をかけます。
こちらは定年退職と普通退職では乗率が変わります。
もちろん定年退職の方が乗率は高くなります。
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では私立大学職員の退職金は具体的にいくらになるの?高い?低い?
管理人の大学の場合ですが、
新卒入職で定年まで勤め上げた場合
約1,800万〜2,500万程度
でしょうか。
まあ公務員くらいはもらえますね。
すごいと思います。
都心の大学であれば
3,000万を超えると聞いたこともあります。
ただし、退職金は管理人の大学ではまだ手がついていない領域ですが、最近は退職金も少し騒がしくなってきました。
退職金を減らそうという話は実際出てきています。
やはり将来を考えると少し規定を変えたりする動きもありそうです。
今の規定のままであれば30年ほど勤め上げれば、公務員の方と変わらない程度の退職金になると思います(少子化の加速度愛を考えれば、間違いなく数年以内に減る方向に舵を切ると考えています)。
とはいえ以前私が聞いた大手大学職員の退職金はすごかったので、転職するならば学生数の多い大学がいいですね。

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《大学職員へ転職したい方へ》
大学職員転職は情報戦
大学職員の転職は情報線です。
なぜなら大学はいつ求人が出てくるかわからないからです。
昨年は求人を出していても今年は出さないという大学も多数あります。

まずは大学職員の求人情報を逃さないようにすることが重要です。
昔は大学も縁故やハローワーク、大学に求人を出す程度でしたが、今は転職サイトをようやく使うようになりました。
そのため転職サイトは最低2つ以上登録しておくことをおすすめします。

今のあなたの置かれている状況で、登録する転職サイトを使い分けておけば大丈夫です。
CASE1
✔まだそこまで本気で転職を考えているわけではない
✔少し大学職員に興味がある程度
⇒求人が見れるリクナビNEXTやマイナビなどに登録しておけばOKです。
必要なときに求人を確認できます。
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CASE2
✔本気で大学職員含め他業種も転職を目指している
✔転職のサポートも欲しい
⇒密に連絡をとってくれるリクルートエージェントなどエージェント系の転職サイトに登録しておくことをおすすめします。
また大学によっては求人期間がとても短いところもありますので、求人情報は常に入るようにしておきましょう。
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まとめ
いかがでしたか?
まだ今のところは大学職員の退職金はかなり良いですね。
将来はわかりませんが、それでも他の業界に比べると守られていると感じます。
大学職員に興味を持った方はぜひ転職を検討してみてはいかがでしょうか。
求人を見るだけでも楽しいですよ。
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