「大学職員って異動あるの?」
今、大学職員へ転職を考えている方はそのような疑問を持たれる方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は
この記事でわかること
- 大学職員に異動はある?
- 異動周期は?
- その他異動のあれこれ
について紹介していきます。
少しでも大学職員の異動についてイメージが湧けば幸いです。
このサイトでは大学職員の本当の実情を知った上で転職してほしいため、シビアに情報を発信しています。
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そもそも大学職員に異動はあるの?
あります
近年は専門職で転職者を採用することもありますが、基本大学の事務職員採用は総合職です。
そのため、異動はあると思っていただいて転職したほうが良いです。

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異動周期はどのくらい?
大学によって異なります。
管理人の大学では定期的な異動は行うとなっていますが、人によってバラバラです。
私も8年くらい同じ部署にいたこともあれば、1年で異動したこともあります。
人によっては20年以上同じ部署にいる人もいます。
中小大学はこのような傾向が周りの大学をみても強いです。
ただ、大手大学であれば、「5年に1度は異動」とある程度期間が定まっているイメージです。
これは大手であれば、職員数も多く、良くも悪くも専門性を高めるのではなく、色々な部署を経験させる余裕があると言えます。
さらに大手大学は、収益の観点でいえば、屋台骨がしっかりしているため、人を動かしたところで大勢に影響がありません。
また業務が細分化されているため行えることだと思います。
逆に小さな大学になればなるほど、大手大学で複数人でやっている業務を1人でしていることもあります。
そうなると1人の専門性が高まりすぎて、引き継ぎが難しくなりズルズルとその部署に居続けることとなり、異動ができなくなります。
そのような大学の場合、人を1人動かすと全体に大きな影響を与えることも多くあります。
そのため、大手大学の方が色々な部署を経験できる可能性は高いです。

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法人が有している他の教育機関への異動もあります
法人が大学だけでなく、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学院を有していた場合、それらへの異動もあります。
もちろん大学によって方針は異なりますが、管理人の大学含め、周りの大学では大学職員から小学校事務員、中学校・高校事務員などへ異動した人も多いです。
そのため、大学職員として入職したとしても、法人内の他の学校への異動もあると思っていたほうがいいです。

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大学職員は異動はどこへでもありえる
民間出身の場合、営業職として採用されれば基本営業職としてそのまま続くと思います。
しかし大学職員はどこへども異動するため、昨日までやっていた業務と全く違う専門性のある業務をしなければならないこともありえます。
例)学生課から経理課、総務課から就職課
そのため、前の部署でどれだけ専門性があろうとも、レベル1からのスタートとなることが多いため、異動直後は少し大変となります。
また部署の雰囲気にもよりますが、基本異動してきたからといって優しくしてもらえることはほとんどありません(若い人を除く)。
異動初日から前任者と同じレベルを求めてくる人も多いため、異動直後は必死で覚えることが多くなります。
毎年転職者を採用している大学であれば、転職者に慣れているため多少は優しくなると考えられます。
転職者に優しい大学に就職しましょう。

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《大学職員へ転職したい方へ》
大学職員転職は情報戦
大学職員の転職は情報線です。
なぜなら大学はいつ求人が出てくるかわからないからです。
昨年は求人を出していても今年は出さないという大学も多数あります。

まずは大学職員の求人情報を逃さないようにすることが重要です。
昔は大学も縁故やハローワーク、大学に求人を出す程度でしたが、今は転職サイトをようやく使うようになりました。
そのため転職サイトは最低2つ以上登録しておくことをおすすめします。

今のあなたの置かれている状況で、登録する転職サイトを使い分けておけば大丈夫です。
CASE1
✔まだそこまで本気で転職を考えているわけではない
✔少し大学職員に興味がある程度
⇒求人が見れるリクナビNEXTやマイナビなどに登録しておけばOKです。
必要なときに求人を確認できます。
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CASE2
✔本気で大学職員含め他業種も転職を目指している
✔転職のサポートも欲しい
⇒密に連絡をとってくれるリクルートエージェントなどエージェント系の転職サイトに登録しておくことをおすすめします。
特にエージェントは非公開求人を持っているので、情報を逃したくないときはエージェント系サービスがおすすめです。
また大学によっては求人期間がとても短いところもありますので、求人情報は常に入るようにしておきましょう。
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《参考》大学職員は他大学への出向もある?
実は大手大学では、期間限定で他大学への出向をさせる大学も存在します。
それは私立大学同士だけでなく、国立大学と私立大学間で大学職員をお互いに出向させ、それぞれの大学の良いところを学んでくるという制度もあります。
ただし、これを実施している大学は、それなりに有名大学だけと思っていただければと思います。
大学によっては大学職員を海外大学へ派遣して、勉強させる大学もあると聞いたことがあります。

学士保証・・・学生が卒業した時点でのレベル(学士)を担保すること
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まとめ
大学の業界研究に役立つ▼

大学職員に異動はあります。
ただし、実はそれが大学職員の醍醐味でもあります。
民間企業では、なかなかできない多くの経験が大学では可能です。
なぜなら経営が安定しているからです(近年は大手のみですが・・・)。
せっかく大学職員になるのであれば1つのことを極めるだけでなく、色々な部署を経験してください。
今まで見えてなかった視点で学生というものが見えてきます。

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ここまで読んでいただきありがとうございました。
少しでも転職の参考になれば幸いです。
ぜひ大学職員を一緒に目指しましょう!