大学職員って残業多いのかな?
今回は
この記事でわかること
- 大学職員の残業時間
- 残業代って払われるの?
について紹介します。
このサイトでは大学職員の本当の実情を知った上で転職してほしいため、シビアに情報を発信しています。
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私立大学職員の残業って多いの?
基本的に少ないです。
周りをみても基本的には定時で上がっている人がほとんどですね。
もちろん残業する方もいますが、大半は定時上がりな印象です。

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大学職員の残業時間はどのくらい?
残業時間は部署によります。
どうしても大学というのはシーズンで仕事が大きく変わるので、学生対応が基本の部署であれば、入学前後は忙しくなる傾向があります。
法人本部などであれば、決算前後が忙しい印象ですね。
大学は学校基本調査など調査ものも多いので。
ただし、年間通じて残業続きということは、ほとんどの人は経験しないと思います。
私も以前は月50時間〜100時間程度の残業だったのが異動したら、月20時間程度になったこともあります。
今はどこの部署もほとんどが残業ないですが、背負っている仕事と責任によっては残業はあると思っていただけるといいと思います。
大学職員あるあるですが、特定の人のみ責任が大きくなり、数人分の負担が一気にきます。
他の人はゆうゆうと定時に帰る。
ここは大学の負の部分ですね。。。
ただ今ではほとんどの大学で全体の残業は少なくなってきていますね。
とはいえ一応転職を考えている大学の残業時間も調べておきましょう。

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大学職員の残業理由
部署によって残業理由は色々ありますが、代表的なものをいくつか紹介しておきます。
①会議が定時以降に行われる
ここは大学特有なものがありますね。
教員の時間にあわせて会議が行われることも多いので、学生の授業が終わった後に会議が行われます。
そうなると18時や19時から会議が始まることもあります。
どうしても会議をしなくてはならないときは20時からもありましたね。

②シーズンによる残業
これが残業としては一番多くなりますね。
入試シーズン、入学シーズン、決算、履修登録など部署によってシーズンが異なりますが、各部署によって忙しい時期があります。
そのときは残業が一時的に多くなります。

③職員の能力による残業
これは残念ですが職員の能力によっては残業が増えます。
これは能力が良い場合も悪い場合も含まれます。
特に優秀な人ほど残業が増えます。
基本的なワード・エクセル・アクセスなどの機能を使えばシンプルに5分で終わるところ、人によっては1日以上かかることもあります。
逆に優秀な人は早く終わってしまうが故に仕事が集まり残業過多になってしまいます。

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《豆知識》大学業界が転職者を求めるようになった背景の1つ
大学職員も実は昔は残業が無制限だった時代もあります。
管理人も「もう終電だ!やばいやばい」と思いながら働いてた時代がありますね。
周りを見渡せば暗い中に何人か明かりがついており安心していたのを覚えています。
明らかにオーバーワークでしたね。
ただし、働き方改革もあり残業をするなという方針に変わっていきました。
だんだんと猛烈に残業していた人もだいぶ少なくなりました(もともと大半の人は残業少ないです)。
今では大学によっては20時になるとPCがシャットダウンするほど徹底しています。
ただ仕事は10年前に比べてどこの部署も仕事は増えています。
それに伴い大学職員の数は増えてきたように感じます。
仕事が増えてきた、専門性の高い業務も増えてきた。
ここあたりも転職者を求めるようになってきた理由の1つだと思います。

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大学職員は残業したら残業代はちゃんと出るの?
出ます。
満額出ます。
安心して残業してください。
残業の承認方法は大学によって異なりますが、民間企業のようにシステム上で承認する大学も増えてきましたね。

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《大学職員へ転職したい方へ》
大学職員転職は情報戦
大学職員の転職は情報線です。
なぜなら大学はいつ求人が出てくるかわからないからです。
昨年は求人を出していても今年は出さないという大学も多数あります。

まずは大学職員の求人情報を逃さないようにすることが重要です。
昔は大学も縁故やハローワーク、大学に求人を出す程度でしたが、今は転職サイトをようやく使うようになりました。
そのため転職サイトは最低2つ以上登録しておくことをおすすめします。

今のあなたの置かれている状況で、登録する転職サイトを使い分けておけば大丈夫です。
CASE1
✔まだそこまで本気で転職を考えているわけではない
✔少し大学職員に興味がある程度
⇒求人が見れるリクナビNEXTやマイナビなどに登録しておけばOKです。
必要なときに求人を確認できます。
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CASE2
✔本気で大学職員含め他業種も転職を目指している
✔転職のサポートも欲しい
⇒密に連絡をとってくれるリクルートエージェントなどエージェント系の転職サイトに登録しておくことをおすすめします。
また大学によっては求人期間がとても短いところもありますので、求人情報は常に入るようにしておきましょう。
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まとめ
いかがでしたか。
大学職員は業界でみても決して残業が多い業界ではありません。
ただまったくないわけではなく、シーズンや人によってはしっかり残業があります。
それでもライフワークバランスを保って業務はしやすい業界です。
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