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採用条件・試験

《初心者向け》大学職員へなる方法。大学職員へなるためのチャート・道のり

大学職員へ転職したい・・・

 

でも具体的にどうやって動いたらいいんだろう??

 

そこで今回は

 

この記事でわかること

  • 大学職員になるための方法

 

についてざっくり初心者向けに紹介します。

 

ずばり大学職員になるには、まずどうしたらいい?何から始めればいい?

求人情報を集めること

 

まずはこれからです。

 

昔は縁故の多い業界でしたが、今は公募しているところがほとんどです。

 

つまり他の業界への転職と同じように

 

大学職員への道のり

  • 転職サイトを使って求人を探す
  • 募集条件や待遇、採用試験方法等を確認
  • 受験する大学を決定
  • 採用試験対策を行う
  • いざ採用試験!
  • おめでとうございます!合格!

 

この流れです。

 

主任
主任
大学職員だから特別な採用方法があるわけではありません。他の業界と同じですよ。

 

大学職員への転職は情報戦!

大学職員の転職は情報線です。

 

なぜなら大学はいつ求人が出てくるかわからないからです。

 

昨年は求人を出していても今年は出さないという大学も多数あります。

 

主任
主任
管理人も当時数年ぶりの募集でした。その後5年は募集してなかったですね笑

 

だからこそ、まずは大学職員の求人情報を逃さないようにすることが重要です。

 

転職したい!と思っても求人がそもそもなければ意味ないですからね。

 

昔は大学も縁故やハローワーク、大学に求人を出す程度でしたが、今は転職サイトをようやく使うようになりました。

 

そのため転職サイトを最低2つ以上登録しておくことをおすすめします。

 

主任
主任
小規模大学はあまりお金を持っていないため、金額的な側面で求人を出す転職サイトを決めますが、大規模大学になると募集が多すぎるためエージェント系を利用する傾向にあります。大学はどの転職サイトを使うかは、大学の懐事情や内部事情によりますね

 

 

《その1》求人情報を探す

いくつか求人情報を探すおすすめの転職サイトを紹介しておきますね。

 

登録するのは基本どこも無料なところが多いので複数登録しておいて損はないですよ。

 

主任
主任
基本転職サイトは無料で使うことができますが、メールアドレスは必須なので、転職用のメールアドレスを作っておくことをおすすめします。もちろん今自分が使っているメールアドレスでもOKです。自然と求人情報が入ってくる状態にしておくことが大事です。

 

①リクナビNEXT

✔まだそこまで本気で転職を考えているわけではない

✔少し大学職員に興味がある程度

 

このような状況であればリクナビNEXTをおすすめします。

 

必要なときに求人を確認できます。

 

まずは大学職員の求人ってどんな感じかみることができますよ。

 

無料登録方法

step
1
リクナビNEXTにアクセス

step
2
登録するメールアドレスを入力

step
3
「まずは会員登録(無料)」をクリック

step
4
「仮登録メール」が届くのでメールに沿って本登録を行う

\ ▼登録はこちら▼ /

 

②リクルートエージェント

✔本気で大学職員含め他業種も転職を目指している

✔転職のサポートも欲しい

 

このような場合は密に連絡をとってくれるリクルートエージェントなどエージェント系の転職サイトに登録しておくことをおすすめします。

 

特にエージェントは非公開求人を持っているので、情報を逃したくないときはエージェント系サービスがおすすめです。

 

また大学によっては求人期間がとても短いところもありますので、求人情報は常に入るようにしておきましょう。

 

\ ▼非公開求人多数!情報を逃さない!▼ /

 

主任
主任
管理人の近くの大学が以前数年ぶりに採用をしてました。しかし募集期限は2週間程度。急に欠員が出たので焦って冬頃に募集を出したとのことでした。大学職員になるためにはまず「求人に気づくこと」が第一歩です。できれば最低2社登録しておけば情報の漏れが少なくなります。

 

【参考】あなたの現在の市場価値を確認



こちらは大学職員の話とは少しずれますが、現在の自分の市場価値をご存知でしょうか。

 

(画像引用:ミイダスHP)

私も何かあったときのために登録しているのですが、ミイダスであれば簡単に現在の自分の市場価値を計算してくれます(勇気づけられると思います)。

 

転職は考えているだけではなくやはり「少しでいいから行動をおこしておく」が大事なので、自分の市場価値を把握しておくことは重要です。

 

また企業からメールでオファーがきたりもするので、今「転職を考えているだけ」の方には転職活動の最初のステップとしては登録しやすいです。

 

なんとなく転職市場の雰囲気がわかります。

 

「転職」を少しでも考えている方の何か参考になればと思い紹介させていただきました。

 

市場価値の調べ方

step
1
ミイダスにアクセス

step
2
「現在の市場価値を調べる」をクリック

step
3
こちらの画面で少し待つ

step
4
ひたすら質問に回答していく

\ ▼市場価値の把握はこちら▼ /

 

 

《その②》大学職員の募集条件や待遇、仕事内容、採用試験などを確認

色々な大学職員の求人を確認できるようになったら、今度は募集条件・待遇や仕事内容、採用試験を確認しましょう。

 

まず大事なのは待遇ですよね。

 

しかし待遇に関しては大学によってピンきりなので、大学職員であればどこでもという考え方は辞めておきましょう。

 

それと同時に複数の求人情報を見ることで、どのくらいが平均かな、今の給料と比べてこれくらいは欲しいなということが自分の中でわかってきます。

 

また仕事内容に関しては、稀に専門職(建築系や情報系)を募集することがありますが、基本総合職の採用となります。

 

なんでもするのが大学職員であるという前提で仕事内容を見ておきましょう。

 

ここまで調べて採用試験ですね。

 

採用試験は大学によって異なるので、受ける大学を決めてから本格的に考えだしたらOKです。

 

主任
主任
大学職員の仕事ですが、「異動・配置転換」があるのが大学職員です。そのため昨日まで広報をしていたのに、今日から経理や教務ということもあります。なんでもします!という気概は持っておきましょう

 

 

《その③》採用試験を受ける大学を決定

ある程度求人を見たら、採用試験を受ける大学を決定します。

 

できれば複数考えておいた方がいいです。

 

というのも、大学に近い業種で仕事をしていれば多少理解はあるでしょうが、全く大学業界に触れてきていない方はまずこの業界の独特な雰囲気に飲まれてしまう可能性があります。

 

大学構内に入るだけでも、雰囲気が違うのがわかると思いますし、面接官の雰囲気もわかります。

 

主任
主任
こちらの目線で言えば、大学職員ってどこも雰囲気似てるんですよね笑。一度面接受けると、大学職員の人ってこんな感じなんだと情報を得ることができると思います。

 

そのくらい大学業界というのは独特な雰囲気があります。

 

そのため、慣れの意味も含めて本命以外も採用試験を受けてみることをおすすめします。

 

主任
主任
本当に独特な雰囲気です。慣れは必要だと思います。

 

《その④》採用試験対策

受ける大学を決めたら、採用試験対策を行います。

 

いきなり面接対策などをしたくなる気持ちはわかりますが、大学職員への転職で重要となるのは「大学業界・大学職員への理解の深さ」です。

 

そのため急がば回れで対策していきましょう!

 

☑大学職員とはそもそもどんな仕事をしているのか

大学職員に求められるものは?

☑大学業界を取り巻く環境は?

 

最低この程度は勉強してから面接や小論文対策をはじめましょう。

 

 

《その⑤》いざ採用試験!

ここまで準備ができたら試験を受けます!

 

頑張ってください!

 

 

《その⑥》見事合格!大学職員として頑張っていきましょう!

合格です!

 

これから大学職員として頑張ってくださいね!

 

 

まとめ

非常にざっくりと紹介しましたが、大学職員になる方法としてはこんな感じです。

 

大学職員への転職でまず大事なのは「求人情報を見逃さないこと」です。

 

実際受ける段階になると「大学業界への理解・大学職員へ求められていること」を理解しておくことです。

 

 

ぜひ大学職員を目指して頑張りましょう!

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