「大学職員に興味あるけど向いているかな?」
「自分って受かりやすいタイプ?」
このような疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は
この記事でわかること
- 大学職員に向いていない人
- 大学職員に向いている人
- 今大学職員に求められている人
- 大学職員に受かりやすい人
- 大学職員に受かりにくい人
について紹介します。
このサイトでは大学職員の本当の実情を知った上で転職してほしいため、シビアに情報を発信しています。
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ずばり大学職員に向いていない人
まず大学職員に向いていない方を紹介します。
✔能動的に動きたい人
✔創造力を活かして仕事がしたい人(企画等)
✔責任感が強い人
✔PDCAをしっかり回して仕事したい人
✔現状維持より変化を好む
簡単に言えば、今の時代にあった仕事(変化し続ける)をしたい方には向きません。
創造性を生かしたり、考える仕事などを求める人はまあ辞めておいたほうが間違いなくいいです。
あなたの長所がすべて死ぬ可能性があります。
悪いことは言いません。
他で社会貢献しましょう。
大学職員はやめておきましょう。

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こんな人は大学職員に向いてます
今度は大学職員に向いている人を紹介します。
☑指示を受けるのが好き
☑責任をあまり持ちたくない
☑仕事にやりがいは必要ない
☑細かい作業が好き
☑変化するより現状維持
簡単にいうと「考えることより、指示を受けて作業をしたい人」ですね。
変化を好まず現状維持
このような方はまさに大学職員向きです。
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ではどっちのタイプが今の大学に必要?
実は今大学業界に求められているのはまさに「大学職員に向かない人」です。
少し古い資料ですが、以前中央教育審議会大学分科会でも大学職員の能力について話し合いがありました。
一言で言えば「今までの大学職員像ではこれからの時代厳しいので、新たな能力開発(企画提案・経営能力等)を」ということになります。
しかし現実としては、年代が上の層はまだ「大学職員に向く人」が好きです。
ある一定の年代から下は「大学職員に向かない人」を求めています。
つまり時代としては「大学職員に向かない人」が欲され受かりやすくなりますが、現実としてはまだ「大学職員に向いている人」が欲され受かりやすくなっています。

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では自分にあっている大学をどうやって見分ければいい?
実際に入職するか、近しい人から話を聞くしか方法はありませんが、
傾向としては、特に何をしているかわからない大学、情報発信が下手な大学は「大学職員に向く人」が大好きです。
さらに国公立で大学職員をしていた人(私立へ天下り)がいた場合はこのような傾向が強くなります。
一言で言えば「変化を好まず現状維持な大学」ですね。
逆に変化している大学(攻めている大学)は「大学職員に向かない人」を求めていることが多いです。
この業界にいないと見分けるのはかなり難しいですが、社会貢献度合いの高い大学や新しいことを積極的にする大学であれば、「大学職員に向かない人」を求めていることがあります。
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大学職員に受かりやすい人・受かりにくい人まとめ
細かい能力は書けばかなりのボリュームになってしまうので割愛します。
ただ大まかな雰囲気こんな感じですね。
最強に受かりやすい人
☑創造力が高い
☑コミュニケーション能力も高い(調整力高そう)
☑従順する雰囲気を醸し出せる(本来変化対応型)
こんな方はぜひほしいですね。
まあこんな人材どこの企業でも欲しがられそうですね。
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受かりやすい人
☑指示を受ければ完璧にこなせる
☑コミュニケーションに問題ない(調整力並)
☑真面目な雰囲気(従順しそう)
これこそTHE大学職員といった感じです。
特に従順しそうな方を欲しますね。
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受かりにくい人
☑能動的に動く ☑言うことを聞かなそう ☑変化を強く好む
このような方はちょっと難しいかもしれません。
ただ内部に強い問題を抱え解決したいと強く望んでいる大学である場合は欲される可能性があります。
あと受かりにくい人として「おとなしすぎる(コミュニケーション能力に難あり)」とちょっと難しいですね。
やはり教員とのコミュニケーションや折衝能力は必要になるので、口数少なくてもコミュニケーションがとれることは最低条件です。
口数が少ないと、コミュニケーション能力がないと思ってしまう方も年配には多いので気をつけてください。
逆に口数が多すぎると扱いにくいという印象を受けさせることもあるので注意が必要です。
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《大学職員へ転職したい方へ》
大学職員転職は情報戦
大学職員の転職は情報線です。
なぜなら大学はいつ求人が出てくるかわからないからです。
昨年は求人を出していても今年は出さないという大学も多数あります。

まずは大学職員の求人情報を逃さないようにすることが重要です。
昔は大学も縁故やハローワーク、大学に求人を出す程度でしたが、今は転職サイトをようやく使うようになりました。
そのため転職サイトは最低2つ以上登録しておくことをおすすめします。

今のあなたの置かれている状況で、登録する転職サイトを使い分けておけば大丈夫です。
CASE1
✔まだそこまで本気で転職を考えているわけではない
✔少し大学職員に興味がある程度
⇒求人が見れるリクナビNEXTやマイナビなどに登録しておけばOKです。
必要なときに求人を確認できます。
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CASE2
✔本気で大学職員含め他業種も転職を目指している
✔転職のサポートも欲しい
⇒密に連絡をとってくれるリクルートエージェントなどエージェント系の転職サイトに登録しておくことをおすすめします。
特にエージェントは非公開求人を持っているので、情報を逃したくないときはエージェント系サービスがおすすめです。
また大学によっては求人期間がとても短いところもありますので、求人情報は常に入るようにしておきましょう。
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【おすすめ派遣会社】
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《参考》大学職員へ応募が多い業界を知ってますか?
参考までに、大学職員へ応募が多い業界はどこでしょう?
管理人も自分の大学と周辺の大学しか知らないので全国的な傾向ではないかもしれませんが、
「金融業界」の方をかなり見かけますね。
もともと金融系に行く方はおそらく「安定」をある程度望んで就職していたと考えられます(私は金融はバリバリの体育会系な印象ですが)。
そのため、公務員や大学職員といった安定職業へ目が向きやすいのだと思います。
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大学職員へ応募が少ない職種
逆に大学職員へ応募が少ない職種があります。
「営業(金融除く)」の方です。
民間で営業をしていたという方は少ないです。
個人的には営業をしていた方の能力は大学業界に必要だと感じていますが、なかなか受けてこないですね。
確かに対局にあるような職種なので仕方ないかもしれませんが。
また、若い世代が面接をしたときは営業系の方は欲することは多いですが、上の世代の面接になると落とされてしまうことも多いです。
ここは世代間ギャップがあるのかもしれません。
そのため営業系の方が大学職員になろうと思ったときは、少し従順な雰囲気を出しておくと有利に面接を進めることもできますよ。
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まとめ
大学の業界研究に役立つ▼

いかがでしたでしょうか。
大学職員に向く人、向かない人と今回は銘打って紹介しましたが、もちろんこれが全てではありません。
入職してみたら以外に自分はあっていた、あわなかったということはあります。
やりがいももちろん人によって違います。
1つの書類を完成させることにやりがいを感じる方もいれば、企画を立てることにやりがいを感じる方、学生相談にやりがいを感じる方もいます。
それだけ大学職員は幅広い業務があるので、色々なことに挑戦できます。
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ここまで読んでいただきありがとうございました。
少しでも転職の参考になれば幸いです。
ぜひ大学職員を一緒に目指しましょう!